「寒くてふとんから出られない」「寒くてなかなか寝付けない」なんてことありませんか。
また、夏は暑くて寝苦しいけど、冬の方がよく眠れると思われがちですが、どうでしょうか。
身体が冷えたまま、ふとんに入ってもすぐに眠れますか?
そんなことはありません。身体が程よく温かい方が眠りに早くつけるので、1時間から1時30分前くらいまでにお風呂に入っておきましょう。
また、朝起きた時に喉がカラカラしている時はありませんか?
特に今、ものすごく乾燥していますよね。乾いていて、夜中に目覚めてしまったりと、睡眠の質は下がってしまいます。お部屋の湿度は50%~60%くらいがよいといわれています。加湿器などを使って湿度の調整をしましょう。
眠る時にたくさん着込んだり、していませんか?
着込むと寝返りが打てなくなって睡眠の質が下がります。また、靴下をはいて眠ると熱を放出することが出来ないので、ふとんに入る時は靴下も脱ぎましょう。
寒いからといって掛けふとんをどんどん重ねていませんか?
もしかしたら、敷ふとんや敷パッドにも原因があるのかもしれません。
また、素材の選びはとても重要です。おすすめの素材やふとんの重ね方などでも違ってきます。
そして、自分の気持ちもとっても重要です。「明日が嫌だな…」と思っていると、目覚めもよくありませんよね。ストレスを抱えた気持ちのまま眠ってしまうと眠りも浅くなってしまいます。
「朝起きたら、ゆっくり美味しいコーヒーを飲もう」
「散歩してみよう」
「朝食は何がいいかな」
ポジティブなことを考えながら眠ると、翌日はスッキリとした朝を迎えられます。
その他に、適度な運動をすることや、規則正しい食生活を送ることなど、快適な睡眠をとるにはトータルで生活を見直していきましょう。
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