睡眠不足が続くと、日中に眠くなるだけでなく、疲れを感じたり、スッキリしなかったり、心身共に不調の原因になります。夜におふとんに入ると自然と眠れる、昼間に眠くならないために、どんなことを心掛ければいいのでしょうか?
生活のリズムを整えるのが一番いいのですが、なかなか難しい時もあります。
いくつか、睡眠不足を解消する方法を上げてみます。
1、寝る前のスマートフォンなどの光をあびない。
これは、目が刺激されて、脳の覚醒に繋がります。日中に使った目を休ませるためにも寝る前は控えましょう。
2,寝る前3時間前に食事を終わらせましょう。
消化の目安は3時間といわれているそうです。食べた後って、眠くなりますが、消化しきっていないと、良い眠りにはなりません。また、帰りが遅くなった場合は、消化の良い食べ物を心掛けましょう。
3,お風呂ゆっくりつかる
ゆっくりつかって身体の疲れを取り、入浴直後は体温も上昇しているので、1時間くらい後に眠りましょう。
4,おふとんや枕について
自分に合った枕を使っていますか?季節に合ったお布団を使っていますか?気づくとおふとんをかけていなくて、寒くて目覚めてしまったりすることありませんか?また、枕が合っていなくて、目覚めても何となく身体がだるい…。おふとんや枕を変えるだけで睡眠の質が上がります。
身体をゆっくり休ませてあげることは、身体だけでなく心にも重要になってきます。慢性的な睡眠不足にならないよう、出来ることから始めてみてください。